

ヤナセ認定中古車のW223のS500を購入しましたので山陰、山陽地方の観光へ行き、1,400キロほど走ってきましたので燃費についてお伝えします。
まず名古屋から広島までの往路でほぼ高速道路を走った時の最高の燃費はなんと18キロ/リットルを示していました。

そして高速だけでなく一般道を含む燃費は15.3キロ/リットルや16.4キロ/リットル、15.1キロ/リットルなどを表示していました。



そして復路で鳥取県から高速を使っての燃費は17.5キロ/リットルを示していました。

4日間で1,400キロを走行した際のS500の燃費は16.2キロ/リットルほどとなりました。
エコランをしないで3リットルのガソリンエンジンの燃費としてはとても良いのではないでしょうか。
S500の燃料タンクの容量は76リットルですから1回の給油で1,200ほどを走行できることになります。
買い替え前に乗っていたW222のS300hロングの燃費は高速道路では20キロ/リットル以上となりましたので1回の給油で1,500キロを走れた事には及びませんが、S500のメインの利用が旅行によるロングランの私にとってはありがたい燃費の結果となりました。
W223はW222に比べて走行時のドッシリ感が減ってしまったという口コミを見ていましたので私もそう感じてしまうのかなと心配していました。
確かに最初にW223に乗った時の印象は4wsの効果なのか大きなボディサイズに対して軽快に走るのでドッシリ感は減ったと感じたのですが、それはW222のS300hロングが鈍重であったからではと思いました。
W223のエアサスは路面が荒れていてもとても良い乗り心地を提供してくれます。
また今回の高速道路は登坂車線が何か所もあるアップダウンが激しいルートで、下り坂でのカーブも多かったことから足回りはスポーツモードで走行しましたが、それでも乗り心地は抜群でした。
1日の移動距離が500キロほどであっても乗り心地と足回りが良いので、あまり疲れることなく走ることができました。
今回の高速道路メインの移動の際にはアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックとアクティブステアリングアシストを多用しましたのでとても楽に走破することができました。
走行する速度を設定すればアクティブステアリングアシストが作動して車両はレーンの中央を保って走り続けますし、カーブになりますとハンドルが勝手に追従してくれますので、軽くハンドルに手を添えていれば半自動運転を体験することができます。
その様子がわかる動画はこちらになります。
そして前車との距離が狭くなってきましたら余裕を持って路線変更をしようとウインカーを出せば、アクティブレーンチェンジアシストが作動しますので、進路変更も自動で行ってくれます。
W223での長距離の高速道路移動はとても楽に行うことができます。

高速道路走行でのアシストはW222から各段に便利で快適になっています。