

前回はおいしいお酒で堪能させていただきました半田市の久で夕食というチャンスを頂きましたので、その料理についてお伝えします。
まずは目をも楽しませていただけるものからスタートです。
左の肉はローストビーフで右は鴨肉です。
湯葉もおいしいのですが、白子もおいしく頂きました。


ビールもほどほどにしてワインで堪能させて頂こうと思いました。
とりあえずは白で刺身などを楽しもうと思い辛口で相談しましたら、シャルドネを勧められました。
そのためルイ・ラトウーイ・アルディッシュ・シャルドネ2013 4300円を注文しました。

このワインの評価はかなり高く、品質もずば抜けて高く、凝縮感もあり、とてもこの値段とは思えない味わいということなのですが、個人的にはあまりにもあっさりしているように感じました。
木樽で1年熟成させているので、味わいにも深みや複雑さが出ていると言われているのですが、個人的にはあまりそれらを感じることが出来ませんでした。
まあ、定価は1,420円ほどのフランスワインですから、定価ですと納得ができるワインとおもいますが、お店で4,300円といわれますと・・・・。
イル・ラ・フォルジュ アンウッディド・シャルドネが4,000円でしたので、こちらは定価1,180円ほどのワインで和食にも合います。
久の料理はワインよりも日本酒が良いのかもしれません。
次はマグロと白身(ハタ?)のお刺身です。

通常の醤油よりも辛子醤油の方がおすすめということで頂きましたが、本当に辛子が相性ぴったりでした。
すっぽんの茶わん蒸しは以前も頂いた味で、コショウがアクセントでしょうか。

チーズの味がする豆腐はおいしく頂きました。

焼き魚はブリでしょうか、身はかなり脂を感じるのですが、ソースによって、とてもさっぱりした味となりおいしく頂くことができました。

私は焼き魚があまり好きではないのですが、この一品はおいしく頂くことができました。
焼き魚に添えられているの揚げ物はジャガイモで、こちらもおいしく頂きました。
焼き物は牛肉で、かなり肉の質が良いことがわかるものでした。

フグの揚げ物は塩がなくてもおいしく頂きました。

できればてっさも食べたかったですね。
ごはんはもち米にからすみが乗せられていました。

からすみはホームメイドのようですが、こちらは日本酒のお供に食べたいものでした。
〆にはもったいないと思います。
普通のごはんに漬物に味噌汁で十分ではないでしょうか。
からすみでしたらお茶漬けを頂きたくなってしまいます。
そしてデザートでおしまいです。

当日は予約だけで満席で、お店がいかに人気なのかわかります。
ごちそうさまでした。


久ではおいしい料理を日本酒でもおいしく頂くことができました。


今回頂いたのは十四代ですが、価格の高いものはコクがちがうことがしっかりとわかりました。
その他の飲み物メニューは次のようになっています。





ウイスキーの知多が流行っているので、ハイボールで頂きましたが、さわやかでおいしく頂けました。
