フローリングが日焼けしていましたので補修方法はDIYでワックスを塗って直した事についてのレビューブログです

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フローリングが日焼けしていた

わが家は入居前にフローリングにはガラスコーティングがしてありましたので日焼けを気にしていなかったのですが、8年経ったある日にカーテンの場所を見ていましたら日焼けしている事に気が付きました。


他の部屋は床がタイルとなっていたり、窓際はバルコニーがあって直射日光が入らない部屋ばかりですので、南側の掃き出し窓の床は気にもしていませんでした。


掃き出し窓のカーテンを開けますと、カーテンが無い場所だけがしっかりと日焼けしていました。






床板の種類は安価なシートフローリング(アドバンスドフローリング)合板の表面に木目調のプリントを施したシートを貼り付けたものではなく、合板の上に仕上材として、1ミリ以下の薄くスライスした木材を張り合わせた突板フローリングとなっています。


シートフローリングでしたら実際の木材を使っていないため、日焼けしたり伸縮したりすることも無いのですが、突板フローリングは1ミリ以下とはいえ、本物の木を使っているため長年日光に当たりやすい場所などだと日焼けし、新築時とは色合いなども変化してしまったのです。


高価な無垢フローリングでしたら経年変化は無垢フローリングの良さとして楽しむことができたかもしれませんが、やはり窓際だけの日焼けは頂けないものです。


窓際以外はガラスコーティングのためかまだとても奇麗ですから、今回は日焼けを自分で補修できないかと色々調べてみました。

カラーワックスによる補修について

色あせをDIYで修復する方法として一番簡単なのはカラーワックスによる方法です。


グーグルでフローリングの日焼け補修を検索しますと残念ながら専門業者による補修を勧めるサイトばかりで参考にならないのですが、カラーワックスによる自分で補修された方のサイトを見つけることができましたので、私もワックスを購入してみました。


私が購入したカラーワックスはリンレイの床の手なおし色つや復元コートのウッディイエローというものです。


500ミリリットルで1,200円ほどの金額で購入できました。


製品の中にはスポンジが入っていますので、カラーワックスが入ったボトルを振ってスポンジに出し、色あせた床に塗るだけです。



一度にワックスを厚く塗るのではなく、薄く塗って乾いたら重ね塗りをしていきます。


私の場合は3回塗りをしましたが、この程度に色褪せがなおりました。


ただし我が家の場合はガラスコーティングがしてあったためなのか、色が入る場所と入らない場所があって、色ムラができてしまいました。


それでもこの程度色褪せは直すことができました。






カラーワックスを塗ったスポンジは水で奇麗に洗えばまた使うことができます。


色あせをDIYで修復する方法としては簡単なカラーワックスによる補修はおすすめです。

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