

W223のS500を購入しましたのでさっそく乗ってみますと大型のメディアディスプレイの液晶を使う場面が多かったのです。
ディスプレイの液晶に触って操作することが多いので、ディスプレイ表面はすぐに指紋だらけとなってしまいました。
またディスプレイ表面に日光が当たる角度によってはとても見にくくなるので何か対策はないかと調べてみました。
ディスプレイ保護には純正のタッチスクリーン保護フィルム フロントコマンド用も販売されているのですが、値段が5,900円もしていました。
それであれば社外品で何かないかと探していたら見つけたのがパンザグラスナビスクリーン保護ガラスです。
アマゾンで安価な保護ガラスも販売されていましたが、スマホの保護ガラスメーカーで有名なパンザグラスの製品があったので購入して取り付けることにしました。
スマホの画面のように指紋の付着を防げるとなっていましたし、スクリーンが見にくくなることを防止する30%のアンチグレア機能(反射防止)が施されているとのことでしたので購入してみました。
アマゾンで購入しましたので4,368円で購入することができました。





取付けは簡単で、付属しているクリーナーでスクリーン表面を拭いて、ガラスの保護フィルムを貼るだけです。
保護ガラスはすぐに簡単に貼ることができました。



取り付けましたのでさっそく手で触ってみますとしっかり指紋が付いてしまいました。
1週間もナビ画面を触っていますと画面は指紋だらけでした。



また、アンチグレア機能についてはスクリーン表面に日が当たってしまいますと見にくくなってしまうので、効果は分かりませんでした。
保護効果はあると思いますが、指紋が付きにくい効果とアンチグレア機能の効果はパンザグラスナビスクリーン保護ガラスではあまり感じることが出来なかったというのが正直な感想です。
W222のS300hロングには自分でレーダー探知機を取り付けていましたので、今回購入したW223のS500にも自分でエーダー探知機を付けようと思いました。
そしてS300hから取り外したレーザーレーダーを同じような場所にS500も取り付けたいと思ったのですが、S500のフロントガラス下部中央の電波を通す場所がS300hよりもかなり狭くなっていたのです。
レーザーレーダーの受信部が一体式となったレーダー探知機では、フロントガラスすぐのダッシュボード上に置いても受信部が電波を通すところに入らなかったのです。
フロントガラスの中央部右側の上部にも電波を通す場所があるのですが、ここにS300hで使っていたレーザーレーダー探知機を取り付けるにはガラス面に取り付け金具を貼ることになってしまいますし、仮設置してみますと意外と目障りでしたし、確認の視線移動も大きくなるので取付けをやめました。
左ハンドルの車でしたら運転席前ではないので気にならないと思いますが、私のS500は右ハンドルですからここに設置は無いなと思いました。
そのため受信部がセパレートとなったレーザーレーダー探知機を買い直しました。
購入したのはセルスターのレーザー式オービス対応セーフティレーダーAR-333です。
ユピテルレーザーレーダー探知機を使っていますとマツダ車のBSM(ブラインドスポットモニタリング)からレーダー波を拾ってしまうのか、警報音が頻繁に鳴っていたので今回はセルスターにしました。
受信部がセパレートとなていますので、フロントガラス下部中央の電波を通す場所に置くことができます。



電源はダッシュボード横のフタを開けたところにあるヒューズボックスから取ろうと思ったのですが、アースできる場所がすぐに見当たりませんでしたのであきらめました。
そのため電源は左側の助手席前方にある電源ソケットにシガープラグコードをつなげることにしました。

配線を見えない様にするのに役立ったのが配線用のコードレールです。


裏面に接着テープが付いていますので、コードレールを張り付けて配線を埋めれば目立たなくなってとても良いのです。
シガープラグコードの余った配線はディスプレイの裏に置けるトレイがありましたのでそこに結束して置いてあります。

レーザーレーダーの受信部は両面テープでダッシュボード上に接着して、そこからレーダー探知機本体までの配線はコードレールを使って目立たなくしています。


本体からの配線はフロントピラーの隙間に入れ込んで、ヒューズボックスの中を通して下部まで持ってきましたのであまり目立ちません。






そこからディスプレイの裏のトレイまでの配線はまたコードレールを使用して目立たなくしました。
電源ソケットを使うことはほとんどありませんので、この配線で十分だと思っています。
これでW223のS500のレーザーレーダー探知機取付けは30分ほどで出来ました。