名古屋 丸の内にある古民家風のイタリアンレストラン セルジョのコース料理と感想について教えます

名古屋 丸の内にある古民家風のイタリアンレストラン セルジョのコース料理と感想について教えます

お店について

レストランの場所は錦から少し離れた桜通り沿いの十六銀行のビルの横になります。


お店はイタリアンらしくない古民家の雰囲気なのですがイタリアの国旗の看板と暖簾でわかります。


お店を入りますと個室が何室もあります。



メニューについて

今回はコース料理に飲み放題が付いていました。


ワインも飲み放題で、白のスパークリングワインだけでなく、赤のスパークリングワインもありました。


ワインは赤、白両方頂きましたが、赤はライトボディのものばかりでした。


白は辛口のものはありませんでした。


飲み放題ですから贅沢は言えませんが、赤でも少し冷やして飲む、飲みやすいイタリアンワインといったものです。



本日のメニューは次となっています。


突き出し


蟹プリン ver8



こちらはずわいがにの蟹ミソのプリンの上に身がのっていて、蟹を美味しく頂きました。


前菜の盛り合わせ


三重県 平目 新玉葱をソースに
北海道イワシとウイキョウのマリネ
パルマ産プロシュートと完熟無花果
北海道産エゾシカのパテ
秋田産舞茸のフリット



目にもおいしい盛り合わせです。


ワインのおつまみとしてとても美味しく頂きました。


前菜スペシャル


真っ黒なクロケッタ 雲丹を閉じ込めて


クロケッタはスペイン語のコロッケという意味です。


イタリア語でしたらクロケットですよねと思ったりもします。



雲丹がのったコロッケで、コロッケ本体はジャガイモの味しかしませんでした。


コロッケが黒いのはウニの黒さを表しているのでしょうか。


第一の皿


鱧(ハモ)のブッタネスカ 生パスタ タリアッテレ


ブッタネスカとはイタリアではポピュラーなパスタ料理の種類で、意味は娼婦風です。


語源は客引きに利用するほど美味しいとか、買い物に行く時間の無い忙しい娼婦が家にあるもので作ったからと言われているそうです。


パスタはアンチョビ、黒オリーブ、ケッパー、パセリが入ったピリ辛のトマトソースが使われます。


タリアッテレはイタリア北部で用いられるパスタで、幅が5mmほどのシコシコとした歯ごたえが特徴のパスタです。



第二の皿


オーストラリア産三元豚ロースト チャンボッタ添え


チャンボッタはバジリカータ州で多く食べられている野菜のごった煮のことです。


今回はじゃがいもと玉ねぎのチャンボッタでした。


三元豚と書かれますと特別な豚に思えてしまいますが、豚肉の中で最も多く流通しているものが三元豚ですから普通の豚肉です。


ロースト加減はとても良いので豚肉のおいしさはしっかりと出ていましたが。



デザート


完熟マンゴーのカタラーナ


カタラーナはスペインのカタルーニャ地方の定番スイーツです。


鶏卵や牛乳、砂糖などを主原料としたクレームブリュレの様なものです。



カフェ


エスプレッソ



そして料理が少し足りなかったので追加をしました。


アフェッタート ミスト (生ハムの盛り合わせ)1,500円です。



第2のお皿の前にワインと共に頂きました。


ごちそうさまでした。

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