メルセデスベンツSクラスW222のS300hでエンジン始動取扱説明書参照の表示が出たのでシーテックMXS5.0でバッテリー充電を行った様子について教えます

メルセデスベンツSクラスW222のS300hでエンジン始動取扱説明書参照の表示が出たのでシーテックMXS5.0でバッテリー充電を行った様子について教えます

ディスプレイメッセージが出た

ある日我が家の7年目が近いS300hに乗ってエンジンをかけようとしたら「エンジン始動取扱説明書参照」というディスプレイメッセージが出ました。


急いでいたのでとりあえずエンジンをかけて乗ったのですが後で説明書を見ますとバッテリーの充電が足りないという事がわかりました。


バッテリーは交換して2年2か月経過しています。


5か月前までは毎日50キロほど通勤で走行していたのですが、今では1週間に1回だけ30キロほどしか走らなくなってしまったのでバッテリーの充電量が不足したのだと思います。

充電器を購入しました

メルセデスの取扱説明書を見ますとメルセデスベンツにより推奨された充電器を使えと記載されていました。


ネットで純正の充電器を調べてみますとシーテックの充電器でした。


ディーラーでは30,000円近くの価格で純正品として販売されているようです。


純正品の商品説明を見ますと定格出力電流: 4.3Aで充電ステップ: 1〜8ステップとなっていました。


また最大充電電圧が約14.8Vのバッテリー充電器を使えとなっていますが、シーテックのMSX5.0JPの最大電圧は14.4Vですから適合しています。


これと同じシーテックの充電器はMSX5.0だと思い、ネットショップで18,598円で販売されていたMSX5.0JPを購入しました。


JPとなっているのは箱と説明書が日本語のみの表示となっている日本仕様だからだと思います。


また、MSX5.0JPにはMB純正にはないリコンディションモードもあります。


W222の充電について

W222のバッテリー充電をネットで調べていますとリアのトランク内のバッテリーに直接つないで充電している方もいました。


取扱説明書を見ますとバッテリー充電の際には必ずエンジンルーム内にあるジャンプスタート端子を使用となっていました。


プラス端子は赤いカバーをスライドさせれば簡単に出てきます。





マイナス端子はアースポイントがある箇所の上にあるカバーを外します。



カバーは3か所がクリップで固定されていますのでクリップを回せば簡単に外すことができます。




そして端子に充電器のコネクションクリップを接続し、コンセントをつなげば充電が開始されます。


ジャンプスタートの端子を使用すれば簡単にバッテリーの充電ができます。



後は充電がフルになるのを待つだけです。


充電の状況は8つあるインジケーターに表示されていきます。




私のS300hの場合は充電して7時間ほどでステップ6のリコンディションまでいったのですが、その後ステップ3のバルクチャージまで戻っていました。



そしてそれから2時間でステップ4の吸収・浸透充電となっていました。


今回ほここで時間が無くなりましたのでMSX5.0JPを外しました。


意外と充電には時間がかかるものだと思いました。

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