うさぎの寒さ対策でケージ内に大きなヒーターを置いて滑らない様にカバーでコルクシートを敷いてあげた事や、湯たんぽやかまくらなどの寒さ対策について教えます

うさぎの寒さ対策でケージ内に大きなヒーターを置いて滑らない様にカバーでコルクシートを敷いてあげた事や、湯たんぽやかまくらなどの寒さ対策について教えます

寒さ対策のヒーターについて

我が家のうさぎには冬の寒さ対策として、一番手っ取り早い方法としてプラスチック製の大きなヒーターを買ってケージの中に置いてあげました。



購入した当初にはうさぎが喜んでこの温かいヒーターに乗ってくつろいでくれるのかと思ったのですが、最初は警戒してなのかまったく乗ってくれませんでした。



やはりうさぎが直接プラスチック製のヒーターに乗るのは無理かなと思って上に布を敷いてあげたのですが、それでもまったく利用してくれませんでした。


うさぎによっては人工的な温かさは嫌いな子も居るのかもと思いましたが、幸いわが家のうさぎはしばらくしてケージ内にヒーターがある事に慣れますとヒーターが大好きなうさぎとなっていました。


プラスチック製のヒーターの表面には滑り止め加工の小さなポッチがあったのですが、それだけではやはり滑るようであまり好んでヒーターの上に乗ってくれませんでした。


そのため滑り止めとして天然のコルクが薄くなったコルクシートをヒーターに貼ってあげました。


これでうさぎが乗っても滑ることが無くなりましたのでようやく乗ってくれるようになりました。



たまにコルクの端をかじることもありますが、天然のコルクでしたからあまり気にしないことにしていました。


寒い日でもヒーターの上で横たわってうさぎはくつろいでくれていました。

その他の寒さ対策について

ヒーターに乗ってくれなかった時には、うさぎが夜になって寒くなるとかわいそうかなと思い、ゲージに寝る前に保温性のある布で覆ってあげていました。


我が家ではうさぎは居間で飼っていますのでそれほど寒くはならないと思うのですが、それでもたまに寒そうに体が丸まっていることがありました。


以前に飼っていたダッチうさぎは部屋で放し飼いにしていたので、寒い冬の日には自分で温風が来るファンヒーターの前に陣取って横になっていました。


ただしあまりにもファンヒーターに近づきすぎてしまい、温風が吹き出す熱い部分に長いひげが触ってしまうことがあるらしく、ひげがよくクルンと丸まってしまっていることがありましたので、その姿に笑ってしまっていたものでした。


日中はうさぎが自分で部屋の暖かいところを探しているので良いのですが、夜にはうさぎはケージに入れていましたので、ゲージに湯たんぽを入れて温めてあげるという事もしました。


ただし湯たんぽは少し大きいので場所を取ってしまい、ゲージの中に入れるとうさぎが少し窮屈そうでした。




うさぎは天然の毛皮を着ていますので18℃ほどまでの寒さには本来強いのですが、我が家のうさぎは通年居間で過ごすことがほとんどですから人間の環境になれていますので、暑さ寒さに対して快適な環境を好む様になってしまっているようです。


うさぎを飼う環境として、冬では18℃よりも冷えてきましたらうさぎには寒さ対策が必要だと思います。


うさぎの体温は高くても40℃ですから、それ以上の温度となるヒーターの上に直接乗せるのはうさぎにとっては良くないですし、ファンヒーターなどの前にゲージを置くのもよくないでしょう。


最近ではうさぎ用のセラミックヒーターも販売されているようですので、ゲージの外側にセラミックヒーターを置いてやんわりと温めてあげるのも良いかと思います。


暖房器具に頼らないで寒さをしのぐのであれば、うさぎの寒い時にゲージの中にうさぎが中に入って温まることができる干し草でできたかまくらやトンネルなどを入れるのもおすすめです。


かまくらやトンネルの中に入っていればうさぎは自身の体温で温まることができます。






また、ゲージの中に柔らかい牧草を入れてうさぎが埋もれて温まるという事もOKでしょう。


また毛布によって温かくしてあげるという方法もあります。




うさぎを温めることばかりで忘れてはならないのはうさぎの温めすぎはよくないので、そういった場合にはうさぎが自分でクールダウンできる環境があると良ということです。


わが家のうさぎはヒーターの上で温まった後には自分で降りてよくクールダウンしていました。



わが家のケージの床は樹脂製の床となっていますので、もちろん床の上にはチモシーの座布団を敷いてあげていました。

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